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2017-10-20

骨盤底筋の大切さ

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先日、【骨盤底筋トレーニング ヨガ指導者養成講座
を受講してきました。

 現在、産婦人科医でもあり、ヨガ講師、婦人科スポーツドクターでもある高尾美穂先生の講座は、大人気でいつもキャンセル待ちなので、学べる機会を頂けて本当に楽しみにしていました。

骨盤底筋・・・という場所がどこにあり、どのような機能を果たしているかを知っていますか?

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骨盤のもっとも底辺で、膀胱や子宮、直腸を支えている鍋底の形をしとような筋肉です。

しかし加齢や妊娠・出産で衰えやすくなるので、そうなると尿漏れや骨盤の歪みなどにも繋がります。

くしゃみや走ったりしたときに尿もれしたり、女性ホルモンに関わるさまざまな不調が起こったりします。
また下腹部がポッコリと出てきてしまう恐れがありますので、20代の人でも注意が必要です。

そして、骨盤底筋の機能障害である尿失禁は加齢性変化の1つであり、更年期、高齢者における尿失禁の頻度は高くなります。

さらに子宮脱、膀胱脱などの骨盤臓器脱になるケースもあります。

しかし、こういった体の悩みを相談にできずにいて、自分の症状が軽いのか、重いのかさえわからずに不安を抱えている女性が多いのが現状です。

このような症状には骨盤底筋へのアプローチが有効であり、医学知識から骨盤の構造、それをとりまく筋肉群、その役割を学びヨガでその場所にどうやったらアプローチができるのかを学びました。

わたしの受け持つクラスには、産後ヨガもありますし、不妊症で悩んでいる方、更年期、そして高齢期に向けて様々な体の症状に悩みを抱えて参加されている方がいらっしゃいます。

産後、尿失禁になって、そのうち症状が治まっても、閉経後に再び尿失禁になる方が多くいます。

それはホルモンバランスの崩れや、筋力の低下により起こるのですが、妊娠経験がない方にも起こりうる場合もあります。

そうなると、症状の経度は人生経験からそれぞれですが全女性が骨盤底筋を鍛えておく必要があるわけです!

この先、超高齢化社会が待ち受けています。
その中で、旅行先でトイレの心配をしたり、年をとっても自分の下の世話ができる体でいたいと願うのは、誰もが思うことでないかと思うのです。

では実際に、どうしたらいいのか?

尿漏れ]を改善したい方が病院に行った場合、どのような対処法を教えてもらえるのでしょうか?

それは“イメージトレーニング”。
実際におしっこを我慢するイメージを練習するそう。それももちろん効果的だけれども、イメージトレーニングが直接的なアプローチだとすると、ヨガを通してできるのは骨盤底筋をトレーニングする間接的なトレーニング方法。

ヨガクラスの中で「このポーズは尿漏れトラブルの改善につながります」というご案内があったら、悩みをもっている人はとても嬉しいですよね。
他にも、病院に行って話を聞くことに抵抗がある人でも、ヨガの先生なら女性が多いので体の悩みって相談しやすいですよね!

これからのレッスンの中で、骨盤底筋にアプローチするポーズを入れていきます!特に産後ヨガのクラスで動いていきます。
誰にも相談できずに悩んでいたら、ぜにいらしてください。

プライバシーに関わることは口外しませんので、安心してご参加ください。

産後ヨガクラス⇒こちら

一般クラス(水曜・昼)⇒こちら

一般クラス(夜クラス)⇒こちら

来月も学びに行ってきます!!

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コメント2件

  • 三浦 より:

    尿もれがたまにあり、骨盤底筋の鍛え方、実際におしえてほしいです。

    • padmayoga より:

      コメントありがとうございます。
      実際には産後ヨガクラスで主にやりますが、通常クラスでも骨盤底筋にアプローチしたレッスンをしております。

      ぜひご都合が良い日に体験からいらしてください。

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