ヨガで花粉症を軽減!
大雪に見舞われた2月でしたが、
少しずつ気温も上がり春の訪れを感じる様になりましたね☺︎
そして花粉症の方には辛い時期となってきました…
今年は例年よりも非常に花粉が多いと発表もありましたね(^_^;)
花粉症の症状の一つである鼻づまりは、副交感神経が優位になることで起こりますが、ヨガで自律神経のバランスが整えば、鼻づまりも解消できます。
なぜ花粉症にはヨガが有効なの?
自律神経は、内臓の動きやホルモンの分泌など体のあらゆる活動をコントロールしている神経ですが、私たちは自分で自律神経をコントロールすることはできません。
この自律神経には、リラックス状態の時に優位に働く「副交感神経」と、活動したり緊張したりしている時に優位に働くの「交感神経」の2つがあり、花粉症の症状は副交感神経が優位になった時に現れます。
ヨガには自律神経を整える効果があるため、花粉症の症状を緩和するのに効果的なのです。
ただし、あくまで一時的な症状緩和ですので、継続的にヨガに取り組むことが重要です。
ヨガには色々なポーズがありますが、その中でもくしゃみや鼻詰まり、鼻水などのアレルギー症状に効果があると言われている、「魚のポーズ」がよく取り上げられます。
1)仰向けになり、両ひざを立て、両手のひらは下向きにしてお尻の横におきます。
2)腰を床から少しもちあげ、両腕を背中~おしりの下にしまい込んでから腰を下ろします。
3)両足を伸ばして揃え、息をすいながら両ひじで床を強く押し、上半身を引き上げます。
4)頭頂を床に下ろして胸~のどを開き、(ひじで床を押し続けながら)数回呼吸をします。
5)ひじでもう一度床を強く押して頭を持ち上げ、あごを引いて後頭部を床におろし、腕をお尻の横に戻します。
注意点
椎間板ヘルニアの人、首を痛めている人、頭痛や高血圧のある人は、このポーズを避けてください。
効果
呼吸器系の向上、肩凝り・首凝り解消、巻き肩・姿勢改善、甲状腺を刺激しホルモンバランスを整える、消化器系の向上、肺活量の改善、快眠、リフレッシュ
その他にも有効的なポーズはありますが、おうちではご自分のできる範囲内で行うと良いかと思います。
ぜひヨガレッスンにも通って、辛い花粉時期を乗り切ってください〜。
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